公園の子供たち。ホームページを作るのが楽しかったあの頃
Webサイトっていうか、"ホームページ"。CSSもまだなかった。CSSの登場で、職場のデザイナーがCSSができないことを理由に退職にさせられたっけ。
BBS、アクセスカウンター、工事中。CGI。
その頃は「未来には"ホームページ"に広告が表示されるようになって、ホームページでお金儲けができるようになる」って話を聞いても、信じられなかった。まるでテレビみたいだって思った。
サーバー代とドメイン名代はかかるけど、1円も儲けられないし、そもそも"ホームページ"でお金儲けしようなんて、これっぽっちも考えていなかった。
でも、HTMLっていうのをおぼえて、ホームページが表示されたとき、嬉しかった。これをみんなに見てもらうために、FTPソフトでHTMLファイルをサーバーにアップロードして。
アクセスカウンターの数字が少しでも増えると、それだけで嬉しかった。誰かが見てくれたんだってわかるから。
公園の子供たち
公園に行くと、子供たちが数人で遊んでいることがある。私は"知らない人"なのに、こちらに近寄ってくることもある(誘拐されるかもとか、考えないんだろうな。誘拐の身代金って課税対象なんだろうか。冗談だよ勿論)。
草をすり潰しておくすりを作ってるって言ってた。小さいすり鉢、それだけでみんなと遊べてるんだ。緑色の液体ができていた。
子供たちはお金もたぶん持ってない、お金儲けをしようともしていない。でもお友達同士で楽しく遊べていて、楽しそうだ。
騙しのコンテンツまみれ
お金儲けしようなんて全く考えていなかったし、訪問者に価値あるコンテンツを提供しようとか、訪問者の層に合わせたデザインにしてとか(つまりは訪問者を騙すためのテクニックだ!)、そんなこと全く考えていなかったし、ただHTMLをおぼえて"ホームページ"を作るっていう、BBS(掲示板)で交流して、それだけで、楽しかった。
それに引きかえ、今のWebサイト、WordPressとかで立派だけど、広告まみれで、インターネットは、アートのギャラリーじゃなく、なんだか、ごみ。
欲望渦巻く、騙しのコンテンツまみれってとこかな。
さいごに
長くなったけど、Webサイトを作るのが楽しかった頃を、ふと思い出して、感傷的になったまで。
きみも、"ホームページ"作るといいよ。おもしろいよ。お金儲けが目的でない限りは。
おまけ
"ホームページ"の始め方
何から始めればいいかって? テキストエディタ、WindowsパソコンだとNotepad? メモ帳? とかかな、で、index.html っていうファイル名のファイルを作って、そこにHTMLをテキトーに書いて、その index.html のファイルを、LOLIPOP! とかのサーバーを借りて、あ、一番安いのでいいよ、で、サーバーに、アップロードする。それだけ。