負債から資産に転換するタイプのエンティティーをいくつ保持するか
ビジネスは初めは負債である。上手に育てていくと、時間が経過していくと、ある時点で、資産に変わる。そしてしばらくすると、負債に戻る。(資産に転換せず、永遠に負債のままのエンティティーも多い)
人間の子供も初めは負債である。食べてばかりいる。カネばかりかかる。しかし、ある時点で、就職したりして、資産に変わる。(カネの面だけで言えばの話だが)
そういったエンティティーをいくつ同時に保持するか
まだ負債の段階のエンティティーを、たくさん保持すると、カネもそれだけ時間の経過と共に失うし、育てるエネルギーも、保持しているエンティティーの数だけ分散してしまう。
まだ負債の段階のエンティティーをたくさん持ちすぎると、破産する。地獄行きだ。
資産の段階のエンティティーをまだひとつも持っていないのだとすれば、エンティティーの数は少数に抑えておくのが賢明だろう。
どれだけこちらに耐える余力があるかにもよるが、感覚値として、資産化したエンティティーが1に対して、せいぜい負債段階のエンティティーは3つくらいで、適正値としてはどうだろう。
資産化したエンティティーもいずれは負債化する可能性が高いのだから、負債段階だからといって、負債段階のエンティティーを全く保持しないのは、それはそれでいずれ困るときがやってくる(かも知れない)。
産みまくると、殺さなければいけなくなる
エンティティーがまだ子供で、負債段階であるものを、たくさん保持すると、ゲームオーバーが待っている。
負債段階のエンティティーはコンパクトに保持しておくのが、サバイバルする上での、大事なコツだろう。
エンティティーを殺して保持数を減らさなければ、毎月の出費で、自分が死ぬことになる。
数打ちゃ当たる?
とはいえ、出来の悪い子供をいくら一生懸命育てたところで、木偶の坊が出来上がるだけである。
だから、負債段階のエンティティーも、いくつか保持して、数打って、良い芽を選んで育てるのがいいだろうし、ある時点でこいつは駄目だと思えば、捨てるのがいい。
経験値がたまるまで、学習という意味で、トライアンドエラーという意味では、負債段階のエンティティーをやや多めに保持してしまうことも致し方ないが、その状態は身を滅ぼしかねない危険な状態にあるのだから、適当なタイミングで、引き際を意識した方がいいだろう。
まとめ
負債段階のエンティティーをあまり多く保持すると、毎月の請求で首が回らなくなって、死ぬ。気をつけること。